FOR EDUCATION ─ 教育機関の方へ
歯科大学・歯学部歯科衛生士養成校歯科技工士養成校
「訪問歯科に興味を持つ学生」を、育てませんか。
超高齢社会のなかで、訪問歯科の担い手育成は歯科教育の大きな課題です。けれど、学生はなかなか訪問歯科に目を向けてくれない——そう感じている先生方へ。学生の見え方が変わる講義と、学年進行に沿った育成の設計図をお届けします。

THE PROBLEM
学生にとって訪問歯科は「遠い仕事」のまま
講義の前に、歯学部の学生へ「訪問歯科のイメージ」を聞くと、返ってくるのはこんな言葉です。
- 高齢者向け
- 想像つかない
- 介護みたいなイメージ
- 田舎などで需要が高い
- できる治療は限られている
- 機材運ぶの大変
- 大変そう。訪問するための時間が必要だから医院で診療するよりも1日に見れる患者さんの数が少なくなってしまいそう
- 患者さんや家族との人間関係難しそう
歯学部での講義前アンケート(2026年6月・回答31件・自由記述より原文のまま抜粋)
漠然としていて、「大変そう」。訪問歯科は、キャリアの選択肢として立ち上がってすらいません。このままでは、これからの地域医療を担う人材は育たない——多くの先生方が感じている課題だと思います。
WHY
学生が本当に聞きたいのは「自分の将来」でした
原因のひとつは、訪問歯科の伝え方が学生の関心とすれ違っていることです。歯学部4回生に「講義で特に聞きたいテーマ」を選んでもらうと、上位に並んだのは臨床技術ではなく、経営・働き方・継承——「自分の将来」に関するテーマでした。
講義テーマ投票(第1回・のべ71票・複数選択)
- ⑤ 守りの経営づくり22
- ④ 仕事も家庭も欲張りに(働き方)20
- ⑥ 親子継承13
- ③ 医科歯科連携・多職種連携8
- ② 義歯×嚥下7
- ① 在宅の現場1
出典: 歯学部4回生対象の講義内アンケート(2025年10月・回答35名・複数選択)
学生は「将来の安心」を探している。そして訪問歯科は本来、社会的意義も、経営の安定性も、働きやすさも得やすい領域。——重なっているのに、伝わっていない。
THE PROOF
だから、「学生の関心に答える講義」をつくりました
キャリア設計を入口に、訪問歯科のやりがい・経営・働き方を現場のデータと症例で語る講義です。同じ学生たちが、講義のあとにはこう書いています。
- 稼げないとおもってたけど、そんなこともないと知って興味を持ちました
- 働きやすい環境が整っているイメージになった
- 女性に優しい職場だと思った
- マイナスなイメージがなくなりました
- プラスのイメージが強くなり、将来の選択肢の一つとしてありだなと思いました
- 機会があれば働いてみたいと思いました
- 2時間しかなかったのが残念でした。全部話聞きたかったです
同講義の受講後アンケート(2026年6月・回答29件・自由記述より原文のまま抜粋)。個人が特定される情報は含みません
「ちゃんと伝える」だけで、学生の見え方は変わります。ただし、1回の講義は入口にすぎません。
THE PATHWAY
興味から専門性まで。「大学院の前後」で人を育てる
訪問歯科のエキスパートは、1回の講義では育ちません。学部の早期から卒後・リカレントまで、学年進行に沿って積み上げる設計が必要だと考えています。
STEP 1 ─ 学部 3〜4年生
訪問歯科を、キャリアの選択肢の一つに
キャリア講義で、訪問歯科を「自分の将来の選択肢の一つ」として立ち上げる。
STEP 2 ─ 学部 5〜6年生
専門を持つ重要性を知り、キャリアを選ぶ
義歯・嚥下・外科など「専門を持つ」重要性を知り、自分のキャリアとして選択する。
STEP 3 ─ 研修医・大学院生
一つの専門性を習得する
一つの専門性の習得の仕方と、考え方の枠組みを学ぶ。
STEP 4 ─ リカレント教育
専門性の統合へ——「食の総合診療医」
一つの専門性から、複数の専門性の統合へ。「食の総合診療医」へのキャリアアップ。

大学院の前後で、人を育てる。
この設計図は、教育機関のカリキュラムと臨床現場の両方があって初めて回ります。だからこそ、教育機関のみなさまとご一緒したいのです。
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教育機関のみなさまへ、ご提供できること
パスウェイの各ステップを、講義・動画学習・研修でお手伝いします。

STEP 1|まずはこちら
講義・講演のご依頼
3〜4年生向けのキャリア講義・特別講演に伺います。講義前後のアンケート設計を含め、学年の関心に合わせて構成します。1コマから。
STEP 1〜2
IhanaBASE 教育機関向け 年間プラン
訪問歯科・食支援の動画学習プラットフォームを、年度単位の年間契約で授業・自習にご利用いただけます。学生数・利用範囲に応じてお見積もりします。
料金はご相談ベース(準備中)
STEP 3〜4
卒後・リカレントの研修
Ihana Academy の研修・セミナーで、義歯・摂食嚥下・全身疾患・コミュニケーション・臨床の考え方を統合的に学べます。大学院・医局との連携もご相談ください。

まずは、1コマの講義から始めませんか
日程・内容・費用のご相談は、公式LINEからお気軽にどうぞ。講義前後アンケートの結果レポートもご覧いただけます。